水曜日のダウンタウン。観劇三昧を見てる人0%説。

10月 16, 2017

観劇三昧って知ってますか?

観劇三昧とは

PC・スマートフォンで演劇を鑑賞する定額制映像配信サービス「観劇三昧」

 

1年前で5万ダウンロード。今は?

観劇三昧って誰が見てるの?5万ダウンロード?少ないでしょ。そこから伸びてないし。

ダウンロードしてはアンインストールするやつもいる。

芝居を始めるやつがいて、辞めていくやつもいる。演劇界と一緒じゃない。

 

少し観てみました。まずPCで。有名劇団のキャラメルボックスの2分半のダイジェスト版。

ダイジェスト版は無料です。


 

代表の福井学さんも言っておられます。

演技している俳優の息遣いや臨場感、一緒に観劇している観客の反応を感じられることで心が動く。これが演劇の醍醐味だと。

映像だと・・・

観るというより、記録を見るという感じになってしまうんですよね。

NHKとかでも新劇や歌舞伎が放送されますよね。劇場に行けない方は好きな俳優が出てるとか戯曲を読んだから舞台を観たかったとか、実際に劇場で見た人は、振り返り的にもう一度見てみようかと。

結局は

演劇を宣伝するツールである。

いや、それにはなってない。

なぜなら一般的ではないから。

日本の自称役者だけでも5万くらいは越えるだろう。

音楽や映画のように日常には入り込めない。

じゃあ、どうするか?

月額980円は安いのか?

確かにチケット代は1500円くらい(安いほう、若手のほんとに知られていない劇団)から3千から4千円、それ以上することもある。

演劇関係者でも毎週1、2本、それも知り合いの義理で観に行かなきゃ行けない系が多いが、それでも月5,6本。

月の支出の内訳として考えると絶対に  観劇<映画や音楽 に使うほうがお得感が強い。

平均して1時間半くらいはある芝居時間は長い?

長い公演時間でも分割できるのが映像のいいところだ。

確かに短編映画と同じくらい、長いものだと2時間半だから長編映画と変わらない。

見られる時に見ればお手ごろだ。スマホアプリはそんな便利なことが可能である。

しかし、舞台を映像に記録して、それをスマホやPCというデバイスで見る。

生の舞台の間に、レンズと画面というフィルターが入ることで舞台の変わりにはならない。舞台を観たかったけど観られなかった→映像で観られると嬉しいとはならない。

どれだけロイヤリティが入るのか?ほとんどの舞台が赤字でやっている?!

劇団の赤字は半端ない。だからチケットノルマを俳優に課し、知り合いを頼りにできるだけさばく。ノルマ以上売れれば、以降は全部自分の懐という劇団もあるが、少しのキックバックがあるくらいがほとんど。雀の涙ほどだ。

無名だからこそ資金が足りないので、外部収入は喉から手が出るほどだ。

最近は見ないが、アングラ系の劇団はチラシに広告を載せて収入にしていた。

稽古終わりに行く居酒屋のとか。

まとめ

自分も元演劇人、ただ見る人よりかは、まだ薄い関わりはあるので、演劇が盛り上がらないのは残念でならない。

演劇のほうから日常に歩み寄っていくしかない。

これなんていいですよね。

ザ ライドThe Ride

ニューヨークで話題沸騰中!走るバス内が「劇場」となり、

街中で繰り広げられるゲリラ・エンターテイメントを鑑賞!

歌い出す通行人、公園で舞うバレリーナ…日常が非日常に変わる75分間の観光+ショー

日本語アシスタント付きもあり。